よくあるご質問 Q 現在の契約と同じ条件で、事故を起こしていないのに、継続後の保険料が上がったのはなぜですか?

A

次の要因により保険料が上がることがあります。


なお、継続手続き画面中の「プラン選択」画面(※1)にある「前年との保険料変動要因 コチラをクリック」より、ご契約ごとの保険料変動要因をご確認いただけます。

※1 「プラン選択」 をご覧いただくためには、現在のオドメーター値が必要です。



◆適用されるインターネット割引(ネット割)の金額が変更になったため

新規にお申込みいただく場合と、ご継続の場合で、インターネット割引額が異なります。

新規のご契約時に適用されるインターネット割引は13,000円(分割払の場合は、年間12,960円)で、継続のご契約時に適用されるインターネット割引は10,000円(分割払の場合は、年間9,960円)となるため、初回更新時に割引額が変更となり保険料が上がることがあります。


◆商品改定により保険料水準が見直されたため

商品改定により保険料水準が見直された場合、保険料が上がることがあります。


◆お車の料率クラスが上がったため

お車の車種が自家用乗用車の(普通・小型・軽四輪)の場合には、型式ごとに過去の事故の実績により料率クラスを定めており、料率クラスは損害保険料率算出機構にて毎年見直されています。

お車の型式に応じて、対人賠償、対物賠償、人身傷害・搭乗者傷害、車両の補償項目ごとに、自家用乗用車(普通・小型)は1~17の17段階、自家用軽四輪乗用車は1~7の7段階(※2、※3)で料率クラスを定めています。そのため、契約条件の変更がなく、お客さまが1年間無事故であった場合でも料率クラスが上がると保険料が上がることがあります。

※2 補償開始日が2025年1月1日以降の契約について、自家用軽四輪乗用車に適用する料率クラス数が3クラスから7クラスに拡大されます。
現在の1~3クラスはそれぞれ改定後の3~5クラスに相当します。

※3 補償開始日が2024年12月31日以前のご契約の場合、1~3の3段階で料率クラスを定めています。


◆年齢が上がったため

年齢別に1歳刻みの保険料体系となっているため、お車を主に使用される方の年齢により保険料が上がることがあります。


前年走行距離区分が変更になったため

満期のお知らせは、現在のご契約の前年走行距離区分を設定し、お見積りしています。(※4)

継続契約の前年走行距離区分は、継続手続きの際にご申告いただくオドメーター値と、現在のご契約を締結する際にご申告いただいたオドメーター値との差をもとに年間走行距離を計算し、自動的に設定しています。

そのため、継続契約の前年走行距離区分と現在のご契約の前年走行距離区分が異なり、保険料が上がることがあります。

※4 現在のご契約の前年走行距離区分が「新規契約区分」の場合、満期のお知らせでは次の区分を仮に設定し、お見積りしています。
使用目的が「日常・レジャー使用」または「通勤・通学使用」の場合:3,000㎞超5,000㎞以下
使用目的が「業務使用」の場合:5,000㎞超10,000㎞以下


ゴールド免許割引が適用されなくなったため

継続時に免許証の色がゴールドからブルーに変更になった場合、ゴールド免許割引が適用されませんので、継続契約のお見積りに記載されている保険料より上がることがあります。


◆新車割引が適用されなくなったため

新車割引は、継続契約の補償開始日の属する月がお車の初度登録年月(初度検査年月)の翌月から起算して49か月を超えた場合、適用対象外となり、保険料が上がることがあります。


電気・ハイブリッド車割引が適用されなくなったため

電気・ハイブリッド車割引は、継続契約の補償開始日の属する月がお車の初度登録年月(初度検査年月)から13か月を超えた場合、適用対象外となり、保険料が上がることがあります。


◆自動ブレーキ(ASV)割引が適用されなくなったため

自動ブレーキ(ASV)割引は、継続契約の補償開始日がその型式のお車が発売された年度に「3年」を加算した年度の12月末日までの期間を超えた場合、適用対象外となり、保険料が上がることがあります。

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